2012年4月30日月曜日

4月29日(現地時間)

LAD 2 - 0 WSH
W:Capuano (3-0) L:Gonzalez (2-1) SV:Jansen (2)

LADの先発投手は好調のC・カプアーノ、対するWSH先発も3試合連続で無失点に抑えていたG・ゴンザレスでした。
カプアーノは6.2回を無失点9奪三振の好投で6回に挙げた2点を守りました。
ゴンザレスも5四球と荒れながらも2失点に抑えましたが相変わらずWSH打線が打てませんでした。
昨日デビューしたばかりのハーパーはこの日もラインナップに名を連ね、3打数1安打1四球を記録しています。
どちらも投手がいいチームなだけにロースコアの展開になりました。


NYY 6 - 2 DET
W:Sabathia (3-0) L:Scherzer (1-3)

NYYの先発投手はエースのC・サバシア、DETはあまり調子のよくないM・シャーザー。
安定した投球をみせるサバシアに対してシャーザーは4.2回で7四球と大荒れ。
好調のジーターは今日も3打数2安打2四球と活躍してくれましたし、グランダーソンは2試合連続の本塁打と乗ってきました。


明日は
LAD(A・ハラング)対COL(J・ニカシオ)
NYY(黒田)対BAL(J・ハメル)
です。

2012年4月29日日曜日

ブライス・ハーパー メジャーデビュー

今日はついにWSHの超有望株ブライス・ハーパーがメジャーデビューを果たしました。
しかも先発投手はストラスバーグというNATSファンにとってはたまらないシチュエーションだったことでしょう。
��番レフトで先発したハーパーは3打数1安打1打点、7回にセンターオーバーのツーベースヒットを放ちメジャー初安打を記録すると、同点の9回には勝ち越しの犠牲フライで初打点を記録しました。
守備も無難にこなして今日はデビュー戦としては上出来だと言えるでしょう。

先発したストラスバーグも勝ち星こそつきませんでしたが、7回1失点9奪三振と素晴らしいピッチングを見せつけました。
今季のストラスバーグは本当に凄いですね。
負けはしたもののWSHの将来を見た試合でした。

ドジャース ヤンキース

私は実はLADとNYYのファンなのです。
ですからもしこのチームのファンの方がいたら是非教えてください。
好きなチームについて語りましょう!
NYYは微妙ですがLADは調子がいいので嬉しい限りです。

ところでケンプは凄いことになっていますね。
今日も延長でここでホームラン打ったらサヨナラだとか考えていたら本当に打ってしまいました。
今季こそMVP獲得を祈っています。

2012年4月14日土曜日

アレックス・ロドリゲス

アレックス・ロドリゲスがケン・グリフィー・Jr.に並ぶ630号本塁打を放ちました。
これで歴代5位タイとなりました。
上位4人は660本のウィリー・メイズ、714本のベイブ・ルース、755本のハンク・アーロン、762本のバリー・ボンズです。
630本は偉大な記録ではありますが、薬物使用者であるA・ロッドのこの記録が過剰に賞賛されることはないでしょう。
ファンとしては残念ですが、これは仕方のないことですから今後は言葉ではなくプレーで魅せて欲しいですね。
今季はあまり順調なスタートを切ったとは言えないNYYですが、本拠地開幕戦で完封勝利に勢いづいてこれから調子を上げていって欲しいです。
黒田も8回を無失点と好投してくれましたし、NYYにはマリアノ・リベラのラストシーズンに華を添えてやって欲しいですね。

2012年4月12日木曜日

大型契約

今年もいくつか長期大型契約が成立しました。

ジョーイ・ボットー(CIN)
10年225Mドル、ノートレード条項付きの超大型契約を結びました。
2014年12M 2015年14M 2016年20M 2017年22M 2018~23年25M 
2024年は最低でも20Mドルのクラブオプションで7Mドルのバイアウトです。
これほどの大型契約になると大きなリスクは付きものですが、彼ほどの打者を保有しようとするとこれだけ払わなくてはならないのは致し方ないでしょう。
ボットーは現在28歳ですから、それほど悪い契約でもないのかなと思います。

ブランドン・フィリップス(CIN)
��年72.5Mドルの大型契約を結びました。
これでボットーとともに今後数年間CINの打線を支えていくことが決まりました。
走攻守で活躍できる選手ですし、今年30歳になることを考えても妥当な契約でしょう。

イアン・キンズラー(TEX)
��年75Mドルで契約合意しました。
走攻守すべてで二塁手としてはMLBトップクラスで、今年30歳になりますが妥当な契約でしょう。
昨季並みの活躍を見せてくれればお釣りがきますが、150試合以上に出場したのが昨年のみなので故障は心配です。

マット・ケイン(SF)
��年110Mドルで契約延長に合意しました。
2013~2017年20M 2018年は21Mドルのクラブオプションで7.5Mドルのバイアウトです。
思ったより高額ですが、彼の圧倒的な丈夫さを考えると悪くないのかも・・・

デレク・ホランド(TEX)
��年28.5Mドルで契約延長に合意しました。
ポストウィルソンとして期待されていますが、昨季後半に見せた活躍を今季も見せて欲しいものです。