2014年6月30日月曜日

田中 MLBタイ記録を樹立

カーショウとリンスカムの2人のノーヒッターに加えて、もう一つ大きなニュースがあった。
今やヤンキースのエースという存在になった田中将大が連続クオリティスタートのMLBタイ記録を樹立したのだ。
以前も言及したが1973年にスティーブ・ロジャースが達成した16試合連続QSがこれまでのMLB記録であり、田中は5/28の試合で9回2失点とまたしても好投したためこの記録に並んだことになる。
次の登板では新記録がかかる。
6月登板の5試合全てで本塁打を浴びるなど少々気がかりな点はあるが、相変わらず抜群の制球力で余計なランナーを出さないため最小失点で抑えることに成功している。
右のクリフ・リーと言ってもいい投球内容で次の試合でもきっと好投して新記録を達成してくれることだろう。
あわよくばシーズンQS率100%というとんでもない記録も狙えるかもしれない。
現状の活躍ぶりはサイ・ヤング賞最有力候補と言って差し支えなく、田中は日本だけでなくMLBでもレンジェンドへの道を歩みつつある。


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